屋内外で杉板を使うには?特徴・用途での選び方をご紹介
杉板は、軽さや加工のしやすさ、優れた断熱性などを備えた日本で古くから親しまれてきた木材のひとつです。
住宅の内装材や家具、外構、ウッドデッキなど幅広い用途で活用されており、用途に応じた選び方を知ることで、より快適で長く使える空間づくりができます。
本記事では、杉板の基本的な特徴をはじめ、木材の中でも親しまれている理由、ひのき材との違い、用途別の選び方についてご紹介します。杉材の活用を検討している方はぜひ参考にしてください。
ウッドデッキ材の通販販売を行うモックリーでも杉板を取り扱っておりますため、併せてご覧ください。
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杉板とは?建築や外構で使われてきた身近な木材

杉は日本を代表する針葉樹のひとつで、古くから建築材や住宅資材として広く利用されてきました。まっすぐ伸びる木目とやわらかな質感が特徴で、加工しやすく扱いやすい木材として知られています。
比較的軽量でありながら十分な強度を備えており、内装材や家具だけでなく、外構やウッドデッキなど屋外用途にも活用されています。
特に国産の杉材は流通量が多く、コスト面と性能面のバランスに優れた木材として、多くの現場で採用されています。
また、杉は日本固有の樹種でもあり、日本の気候や風土に適した樹木として全国各地で育てられてきました。植林による安定した供給が可能なことから、昔から身近な木材として住宅や暮らしのさまざまな場面で活用され、日本人にとって最も親しみのある木材のひとつとなっています。
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杉板の特徴をご紹介

次に、杉板が持つ代表的な特徴について詳しく見ていきましょう。
軽くて扱いやすく、柔らかく加工がしやすい
杉材は比較的軽量で柔らかいため、切断や加工がしやすい木材です。そのため施工現場での取り扱いがしやすく、加工時間を短縮できるのも重宝されている理由の一つ。
ビス打ちや切削もしやすいため、DIY用途でも人気があります。一方で柔らかい分、傷やへこみが付きやすい側面もあるため、用途によっては表面保護や事前の対策が必要です。
断熱性が高いから、素足で触れる場所に最適
杉材は熱伝導率が低く、外気温の影響を受けにくい特徴があります。そのため夏場の強い日差しでも表面温度が上がりにくく、冬場も冷たさを感じにくいメリットがあります。
素足で触れる床材やウッドデッキとの相性が良く、小さなお子さまやペットがいる環境にも最適です。快適な足触りを求める場所で特に選ばれている木材とも言えます。
ひのき材との違い
杉材とひのき材はどちらも国産木材として人気ですが、特徴には違いがあります。杉材は軽くて柔らかく、価格が比較的抑えられている点が魅力です。
一方ひのきは硬く耐久性や耐水性に優れており、香りの良さも特徴です。コストを抑えつつ扱いやすさを重視するなら杉材、耐久性や高級感を重視するならひのきが選ばれています。
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杉板が使われる主な場所

既にご紹介した通り、杉板は屋内外を問わずさまざまな場所で活用されています。
中でもよく使われている人気の場所と、選ばれているポイントをご紹介します。
ウッドデッキや縁側などの床板
杉板は断熱性が高く、夏場の直射日光でも表面温度が上がりにくいため、ウッドデッキや縁側など素足で触れる床材として人気です。
柔らかな足触りも魅力で、屋外でも快適な使用感を得られます。定期的なメンテナンスを行うことで、経年変化による色の移り変わりも天然木材ならではの魅力として楽しまれています。
杉板を使ったお客様の口コミを見るフェンス・目隠し・外壁まわりの板材
杉板はナチュラルな木目と温かみのある見た目から、フェンスや目隠し、外壁まわりの板材としても活用されています。
住宅の外観にやさしい印象を与えやすく、自然素材ならではの風合いを楽しめる点が魅力です。特に数量が必要な目隠しフェンスや外壁では、杉のコスパの高さが魅力となります。
見た目・快適性重視の場所におすすめ
杉板は、木ならではの優しい質感や温かみを重視したい場所に特におすすめ。無機質な素材にはない自然な風合いがあり、空間全体をやわらかく落ち着いた印象に仕上げてくれます。
触れたときの心地よさにも優れているため、見た目だけでなく快適性も重視したい住宅空間や外構では優秀な選択肢となっています。
他のお客様事例もチェック屋外で杉板を使うときに注意したいこと

杉板は扱いやすく快適性にも優れた木材ですが、屋外で使用する際にはいくつか注意したいポイントがあります。天然木ならではのメリットがある一方で、雨風や紫外線による劣化への対策は欠かせません。
長く安心して使うために、事前に押さえておきたいポイントを確認しておきましょう。
杉板のデメリット
杉材は柔らかく加工しやすい反面、傷やへこみが付きやすいというデメリットがあります。また、雨や湿気を吸収しやすいため、屋外では反りやひび割れ、腐食が起こることも。
さらに紫外線の影響で色あせや表面劣化が進みやすいため、屋外用途では定期的な点検とメンテナンスが重要になります。
屋外での使用は防腐処理が必須
杉板を屋外で使用する場合は、防腐処理がほぼ必須です。特にウッドデッキやフェンスのように雨風にさらされる場所では、防腐・防虫対策を行わないと劣化が早まります。
加圧注入式の防腐処理を施した木材を選ぶことで、耐久性を大きく向上させることが可能です。さらに塗装による定期メンテナンスを行うことで、より長持ちしやすくなります。
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杉板に防腐処理をするメリット

杉板をウッドデッキや目隠しフェンスなどで使用する場合、雨や湿気、害虫などの影響を受けます。そこで重要になるのが防腐処理です。
防腐処理とは、簡単に言えば木材を腐りにくくする加工のこと。あらかじめ適切な防腐加工を施すことで、杉材の弱点を補うことができます。具体的なメリットを見ていきましょう。
腐朽を防ぎやすく、害虫対策ができる
防腐処理をした杉板は、水分による腐朽やシロアリなどの害虫被害を受けにくくなります。雨風に晒される場所では、木材内部までしっかり防腐成分が浸透していることが重要です。
当社「モックリー」では、杉板の内部までしっかり浸透する“加圧注入式”での防腐処理をした商品も扱っており、そのまま屋外用として使用することができます。
耐久性が向上するため、美観を維持しやすい
防腐処理によって木材の耐久性が向上すると、腐食や劣化による傷みが起こりにくくなります。その結果、見た目の美しさも長く維持しやすくなります。
当サイト取扱いである「モクボー AAC 防腐処理」を施した杉材は、加工後に透明色で仕上がりますので、杉本来の木目や質感を活かしながら屋外使用ができるのでおすすめです。
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杉板を選ぶときの確認ポイント

杉板の基本的な情報をご紹介したところで、実際の発注時に役立つ確認ポイントについてご紹介します。「モックリー」では、あらゆる用途に使える幅広い商品を扱っております。
杉板商品の中にもいくつか種類がありますので、各種商品の解説も踏まえながら要所を押さえておきましょう。
モックリーの杉板の種類
ウッドデッキ用品の専門店「モックリー」では、以下の5つの杉板を取り扱っております。
| 商品名 | 素材(防腐加工なし) | タナリスCY防腐加工 | モクボーAAC防腐加工 | 防腐加工+塗装 | 和練(エステル化木材) |
|---|---|---|---|---|---|
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 特徴 | 本州、四国、九州に分布する杉材。加工を施していない製品。 | 加圧式の防腐処理をして耐久性を高めた製品。加工後に緑色に着色を施す。 | 加圧式の防腐処理をして耐久性を高めた製品。加工後は透明色で仕上げ。 | 防腐処理にプラスして塗装した製品。カラーバリエーションは全13色。 | 独自技術で木材をエステル化加工して、反り・曲がり・割れを軽減した製品。 |
各種用途にお応えできるよう、無加工のものから納品後そのまま屋外向けに利用できるものまで幅広く取り揃えております。
主にウッドデッキ用の木材としてご利用いただいており、法人様の施設向けから個人利用のDIY向けまでどのようなニーズにもご提案が可能です。
素材(防腐加工なし)
タナリス CY 防腐加工
モクボー AAC 防腐加工
防腐加工+塗装
和練(エステル化木材)
使用する場所に合わせた選び方
杉板は使用場所に合わせて選ぶことが重要です。屋内用途なら素材そのままでも使いやすいですが、屋外で使用する場合は防腐処理済みの商品が長持ちします。
ウッドデッキの床材としてお探しの場合は、杉本来の風合いが感じられるモクボー AAC 加工商品や、塗装済商品の中からお好きなカラーをお選びいただくのがおすすめです。
寸法・規格をチェック
木材を選ぶ際は、厚み・幅・長さなどの規格も必ず確認しましょう。施工場所に対してサイズが合っていないと、加工の手間や材料ロスが増える原因になります。
特に、ウッドデッキでは、床板・根太・柱など部材ごとに適した寸法があります。「モックリー」では、商品ページごとに各部材に適したサイズが表示されますのでご確認ください。
木材を商品一覧から探すモックリーでは特徴や用途に合わせた杉材をご用意しています

杉板は、軽さや加工性の良さ、断熱性の高さなど、多くの魅力を備えた使いやすい木材。ウッドデッキはもちろん、他の用途でも是非ご検討ください。
当サイト「モックリー」なら、無加工の素材から屋外でも高耐久で使える防腐処理済みの商品まで様々な規格を販売しております。
どの杉板を使用するかについてや、ひのきや海外産のハードウッドとお悩みの場合などでもお気軽にご相談ください。
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