ウッドデッキにもお庭にも!一緒に座れるベンチで過ごす素敵な時間

コラム

ウッドデッキにもお庭にも!一緒に座れるベンチで過ごす素敵な時間

ウッドデッキはアウトドアリビングとも言われています。第二のリビングとしてバーベキューやガーデニングを楽しめるのが魅力ですね。
そんな屋外のリビングで快適に過ごすためには、お気に入りのエクステリアが必須です。
椅子とテーブルだけでなくおすすめしたいエクステリアが「ベンチ」です。

椅子は一人で座るものですが、ベンチは誰かと一緒に座るもの。
夫婦で仲良く座ったり、家族で一緒に座ったり、ペットも交えて座ることもできるので、毎日過ごしたくなる空間になりますよ。

  • なぜウッドデッキにベンチがあったほうがいいの?
  • ウッドデッキ用のベンチはどんな種類がある?
  • おすすめのウッドデッキ用のベンチとは?

この記事では、ウッドデッキにベンチがおすすめの理由やベンチの種類、ウッドデッキで使用できるベンチ等を紹介しています。
大切な人と一緒に座れるベンチの魅力を見ていきましょう。

ウッドデッキで一緒に座れるベンチは、大人数でも柔軟に対応

ウッドデッキで一緒に座れるベンチ

休日にウッドデッキでコーヒーを飲んだり、読書をしたりする際に欠かせないのが椅子やテーブル、そしてベンチです。
腰掛ける物があると心地の良いリラックスしたひとときを過ごせますよね。

ただ座るだけなら1人用の椅子だけで十分と思うかもしれませんが、ベンチは座れるスペースが広いのが魅力。
大人1人でものびのびとリラックスして座れます。
また、お子さんと一緒に座り、家族の憩いの時間にも活躍してくれます。

一般的な椅子は背もたれがあり1脚や2脚であれば気になりませんが、家族やお客様用の椅子まで用意するとなるとウッドデッキに配置したときに圧迫感がでてきてしまいます。
その点ベンチは背もたれの無いタイプもあり、複数人で座ることが出来るので椅子ほどの圧迫感はなく、人数分の椅子を購入する必要もありません。

ベンチの大きさによって座れる人数は異なりますが、椅子に比べて自由度の高い使い方ができるのがベンチの特徴です。

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ウッドデッキのベンチは座るだけじゃない!花台にも仮置き台にも

花台にも仮置き台にも

ウッドデッキにベンチがあると、座る以外の用途にも使えて便利です。
バーベキューやホームパーティーなどでもテーブルに置ききれない食材や食器、ピッチャーやボトルなど常時テーブルに置く必要の無いものも置いておく事ができます。
花台を購入しなくても、植木鉢やプランターなど季節の花をのせるスペースとして活用できます。
また、大きなワンちゃんと一緒に過ごすこともできますね。

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ベンチにも種類がある!ウッドデッキにおすすめベンチを紹介

ウッドデッキにおすすめベンチを紹介

ウッドデッキで使えるベンチにもさまざまな種類があります。
ここからは、屋外用として販売されているベンチを紹介します。

アウトドア用ベンチ

アウトドア用ベンチ

アウトドア用として販売されているベンチは種類が豊富。
キャンプだけではなく、おうちのウッドデッキでも活躍してくれます。非常に軽く、折りたたみもできるので面積が広くないウッドデッキでは必要なときだけ取りだして使うこともできますね。

背もたれ付き、背もたれなしのフラットタイプの2種類があるので、使うシチュエーションによって選択できます。
カラフルでおしゃれなデザインも多いのも特徴です。

収納ベンチ 

収納ベンチ

ベンチだけではなく、収納庫としても使えるので便利です。ガーデニング用品やアウトドアグッズなどが収納できるので、スペースを有効活用できますよ。
鍵付きの収納ベンチも販売されているので、盗難が心配な人も安心です。
木製、プラスチック製など、さまざまなタイプの収納ベンチがあります。

ロッキングベンチ

ロッキングベンチ

ブランコのようにゆらゆら揺れるベンチです。ロッキングチェアはもともと痛みを和らげるため、病院で使われていたと言われています。
室内で使うイメージが強いですが、屋外で使用できるベンチタイプも誕生しました。
ブランコのように遊べるので、小さなお子さんには嬉しいベンチです。

コンクリートベンチ

コンクリートベンチ

化粧面がコンクリートで作られたベンチで、下地部分には加圧式防腐注入を施した木材が使用されています。
コンクリートから想像されるのは「無機質」であったり「工業的」といった冷たいイメージが多いかもしれません。
しかし、自然あふれるお庭や、温かみのあるウッドデッキのある風景の中のコントラストとして、シンプルでスタイリッシュなデザインのコンクリートベンチは驚くほど馴染みがよく、同時に全体を引き締める役割を果たしてくれます。

コンクリートベンチはウッドデッキ上で使用するものではありませんが、ウッドデッキの外のお庭用に使用するのにとてもおすすめです。

「mock re:(モックリー)」では、シンプルでおしゃれなコンクリートベンチを取り扱っております。
カラーはブラック・グレー・ライトグレー・コーヒー・セピアの5種類で、サイズも3サイズをご用意しております。

コンクリートベンチの商品一覧はこちらからご覧ください

ウッドデッキのサイズに合わせたベンチの適正サイズ

適正サイズ

一般的に販売されているベンチの幅は120cm〜180cm、高さは40cm、奥行45cmが平均のサイズです。
これは公園にある3人がけのベンチと同じくらいのサイズだとお考えください。

  • 平均的な2人掛けのベンチの面積が 幅120cm × 奥行45cm = 0.54平方メートル
  • 平均的な3人掛けのベンチの面積が 幅180cm × 奥行45cm = 0.81平方メートル

このサイズを基準に、ウッドデッキのサイズに合わせたベンチの適正サイズを見ていきましょう。
快適に過ごせるように、人間一人が移動するスペース幅を60cm、ベンチが配置される面積はウッドデッキのサイズの1/3に収まるように計算しています。

1.5間(約2.7m)×7尺(約2.1m)のウッドデッキの場合

1.5間(約2.7m)×7尺(約2.1m)のウッドデッキの面積は、約5.67平方メートルです。
畳数でいうと約3畳のスペースですが、ウッドデッキの両端に向かい合う形でベンチを配置すれば、2人掛けベンチも、3人掛けベンチも同時に設置することができます。

3人掛けベンチの場合、屋内との導線を考えるとウッドデッキの中央は開けておいた方が良さそうですが、2人掛けベンチを向かい合う形で配置するのであれば、少し中央よりにベンチを配置することで、ベンチの裏側を屋内への導線にできるので、ウッドデッキの中央にテーブルを置くこともできるでしょう。

2間(約3.6m)×5尺(約1.5m)のウッドデッキの場合

2間(約3.6m)×5尺(約1.5m)のウッドデッキの面積は、約5.4平方メートルです。
2人掛けのベンチでも、3人掛けベンチでもゆったり過ごす事ができる広さです。
2脚配置する場合、2人掛けのベンチをウッドデッキの両端にそれぞれ配置することもできますが、間が空きすぎてしまうので、1脚は屋内側を背に配置するなどの工夫が必要です。
間口が3.6mあるので、1つを3人掛けベンチ(180cm)にしても2脚配置することができます。

2.5間(約4.5m)×10尺(約3.0m)のウッドデッキの場合

2.5間(約4.5m)×10尺(約3.0m)のウッドデッキの面積は約13.5平方メートルです。
親戚や友人知人を招いてのバーベキューやホームパーティーをするにも十分な広さです。
8名のお客様がいらした場合でも、パーティーテーブルを中央に配置して、その周りの三辺に3人掛けベンチを余裕をもって配置できるでしょう。

3つのサイズのウッドデッキでのシミュレーションをご紹介しましたが、転落防止の柵や目隠しフェンス、室外機や据付の収納など、オプションのエクステリアがウッドデッキに設置してある場合は、設置できるベンチの数は少なくなります。

実際の利用者様の声「神奈川県 F様」

実際の利用者様

ご自宅にウッドデッキをDIYで増設された神奈川県F様。
ご自宅の雰囲気にマッチした杉材の防腐木材を「mock re:(モックリー)」でご購入いただきました。

ゆったりしたプライベート空間には、木製のベンチやチェアなどの木製のガーデン家具が似合います。

無数にあるウッドデッキ材を扱うネットショップから、「mock re:(モックリー)」をお選びいただいた理由に

  • 品数が多いこと
  • 商品の価格や運賃が明快
  • 見積もりの問い合わせに対する対応が迅速

とご評価頂いております。

F様の事例について詳しくはこちらからご覧ください。

ウッドデッキ上のベンチとは別にお庭用にはコンクリートベンチがおすすめ!

お庭用にはコンクリートベンチ

ウッドデッキにピッタリのベンチが見つかったら、お庭用にもベンチを用意しましょう。

主に建築で使われることが多いコンクリート。「コンクリート」と聞くと、石のような荒々しいイメージを持つ方も多いでしょう。
また、コンクリート製品を一般家庭で使用している人は少ないのでどんな特徴があるのか分かりませんよね。
しかし、近年ではシンプルでスタイリッシュなことから人気が高まっています。
ここでは、コンクリートベンチのメリット、デメリットを解説します。

コンクリートベンチのメリット

コンクリートベンチのメリットは以下の通りです。

  • 耐久性が高く丈夫で長持ちするため、長期間の使用が可能。劣化による買い替えが少なくて済む
  • 鉄などと比べると錆びにくいので、定期的なメンテナンスの対応がほとんど必要がない
  • 重量があり安定性が高いので、少しくらいの強い風の日でも飛ばされる心配は少ない
  • さまざまな色や質感で仕上げられるので、シンプルで美しい外観が魅力

コンクリートベンチのデメリット

コンクリートベンチのデメリットは以下の通りです。

  • 非常に重さがり一度設置したら簡単には動かしにくい
  • 水分が少ないため、気温の低い日は冷たく、直射日光が当たると高温になりやすい
  • 壊れても自治体の粗大ごみには出せないため、処分に手間がかかる

ウッドデッキに合わせたい!お庭用のコンクリートベンチがおすすめな理由

おすすめな理由

ウッドデッキのベンチは紫外線や、雨、風にさらされ劣化や腐食しやすいので、丈夫な素材を選ぶのが大事です。
木製ベンチでも防腐、防水処理をしているものもありますが、風が強い日は飛ばされないか心配ですね。
アルミやスチール製のベンチは腐りにくく安価な物が多いのが魅力ではあります。
しかし、長い期間紫外線にさらされていると、色あせてきます。
その点、お庭用のコンクリートベンチは、一度購入したら出しっぱなしで長期間使用できます。
高級感もあり、飽きないシンプルな美しさも魅力です。

ウッドデッキの寿命は木材で違う|劣化原因とメンテナンスを解説

ウッドデッキに合わせたい屋外用コンクリートベンチは「mock re:」で購入できます

ウッドデッキに合わせたい屋外用コンクリートベンチ

ウッドデッキ用のベンチとして販売されているベンチの素材は木(人工木製)・プラスチック・スチールやアルミの金属性がほとんどです。
ホームセンターでも見かけることは少ないですよね。

「mock re:(モックリー)」では、お庭用エクステリアとして、シンプルなデザインでおしゃれなコンクリートベンチを扱っています。
ウッドデッキにはウッドデッキ用のベンチが必要ですが、お庭にも高級感のあるエクステリアとして、コンクリートベンチはおしゃれなアイテムです。

奥行 高さ
1000mm 400mm 270mm
1200mm 400mm 320mm
1700mm 500mm 370mm

カラーはブラック・グレー・ライトグレー・コーヒー・セピアの5種類で、サイズも3サイズを取り揃えております。

【コンクリートベンチの商品一覧】

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